みなさん、こんばんは。
ナースセラピストのロハニです。
今日は
つらい人間関係のひとつについて
書いていこうと思います
以前、カウンセラーさんをしているおともだちが
人間関係を「カギとカギ穴」で表現してくれました
それが私のなかでとってもしっくりきたので
ここでもお伝えしていこうと思います
カギ穴があれば、それに合うカギが必要ですよね
それが人との関係性に例えられると
相手が無意識に自分の欲求を押し付けてくる、
《要求する側》、これが「カギ」
それに対してその欲求を無意識に
どうにかしようとしてしまう、
《要求を受け入れてしまう側》、これが「カギ穴」
「カギ」があるからその形にあった
「カギ穴」が出来るのか
「カギ穴」があるからその形にあった
「カギ」が出来るのか
それはどちらもあります
色々なところで
知らないうちに
その関係性になっていることがあります
「カギ」になる人は
色々な理由で無意識に
「カギ穴」になってくれる人を
探します
「カギ穴」になる人も
色々な理由で無意識に
「カギ」になってくれる人を探して
それに合うようになろうとします
それがピッタリあった時
苦しい人間関係が始まります
「カギ」も「カギ穴」も
無意識にそれをやるのですが
それをやる色々な理由というのが
過去の自分の思い込みや
トラウマからのものなのです
例えば
他人に依存したい「カギ」
それに合う「カギ穴」は自分の価値が低いので
他人に何かしてあげることで自分に価値を感じる人
劣等感が強くて自分より出来ない人を
側に置いておきたい、攻撃したい「カギ」
それに合う「カギ穴」は過去の記憶から
他人のコントロールを受け入れてしまう人
(自分には力が無いので
誰かが自分をコントロールしてくれてないと
生きられないと勘違いしてしまっている人)
だったり...
組み合わせも様々ですが
こんな感じで
「カギ」と「カギ穴」が出来上がってしまうと
お互いに自分に足りないと思っているものを
補うために
無意識にやっている行為なので
どこか苦しい
自分は何も出来なくて
ひとりでは生きていけないと
思い込んでいる人が(カギ穴)
劣等感が強くて自分より弱い人を
側に置くことで自分の劣等感が
無くなると思い込んでいる人と(カギ)
一緒にいると
そこにピッタリあった「カギ」と「カギ穴」が
完成します
そうなった時
「カギ」は「カギ穴」になった人を
どんどん力無い人間にしようとします
「カギ」が外れないように...
「カギ」には、そうする必要があるんです
「カギ穴」ももっと合わせよう合わせようと
なってくる
だから、私はひとりで何にも出来ないと
さらに強く思うようになったり...
どんどんその関係性はエスカレートしていき
苦しくても離れられなくなってくる
苦しいと感じやすいのは
「カギ穴」になっている時
あなたの人間関係に
カギとカギ穴の関係性はありませんか?
一緒にいると疲れる
一緒にいると苦しい
一緒にいたくない
となっている時は
あなたもカギ穴になってるかも
それに気づいたら
どうしたらいいか?
カギ穴になることをやめること
それは相手の要求に応えないことだったり
その人から離れること
今までは自分でカギ穴になることを
無意識に選んでいただけ
だから、自分が無意識に
カギ穴になってたことに気づいたら
そうなることをやめればいいんです
自分には出来ないと感じたら
それは思い違い
出来ないということを
相手に植えつけられていただけです
だって、相手はそうじゃないと困るから
カギ穴をやめることは
もしかしたら
あなたにとって
とても怖いことかもしれません
でもその恐怖は
子どもの頃に感じた恐怖だから
今の相手に対してのものではないのです
自分の思いによーく目を向けてみてくださいね
自分がどんな状況にいたいのか
それを知っているのも自分
そして、それを選択するのも自分です
自分を大切に
自分らしく生きる
是非、人生をそのように切り拓いていって
欲しいと思います
本日も読んで頂きありがとうございました!
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ROHANI HEALING SPACE 〜「最高の自分で生きる」をテーマにナースセラピストが心と身体の健康、人生の変容をサポート致します。アカシックレコードからのメッセージをお伝えします。
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